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2009.11.04


Moira ~其れでも、お往きなさい仔等よ~ in Mabinogi レポ2


先日は「Moira ~其れでも、お往きなさい仔等よ~ in Mabinogi」にご来場頂き、誠にありがとうございました!有り難いことに各所で公演レポを書いて下さっている方々も多いので、ちょっとした裏話的なものと、知ってると更に楽しくなるMoira劇場でここはお送りしていこうと思いマ~ス↑
あくまで元のギリシャ神話の解釈は抜きにした、DVDの中で解る範囲の解説です。
第二弾でーす(*‘ω‘ *)

04.運命の双子 -Διδυμοι-

とある山奥に住む双子の話。兄エレフ、妹ミーシャは父と母と一緒に幸せに暮らしておりました。

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20091017_04_01.jpg

この美しい母を注目して見ていると非常に良い動きをしているのが分かります。
ちなみに台本で基本配置や基本的な行動は俺が全て指定しておりますが、その後の細かい動きは演者自身に任せています。特に指定がないので棒立ちでも俺は文句は言わなかったでしょう。
本家DVDを見て研究したのでしょうが、こういった皆の細かい努力が舞台を引き立てます。
双子についても、指定したゾーンで遊べ。と指示しただけでした。

20091017_04_03.jpg

そんな幸せな家族に、不幸が突然やってきます。脇役人気No.1のスコルピオスの登場です。
その後の二人のやりとりで、かつて父自身もスコルピオスと同じアルカディア軍(かなりの地位)に居たことが判明します。何故そんな彼が国を捨て、こんな山奥に隠居していたのでしょうか…。
その答えは後の曲で分かることになります。

20091017_04_04.jpg

運悪く帰宅してしまった双子の運命は如何に…!?

05.奴隷市場 -Δουλοι -

母と一緒に逃げ出した双子でしたが、捕らえられてしまったようです\(^o^)/
04.運命の双子で両親の背後には「黒い影」が付き纏っていました。後に曲中でも説明はありますが、この影はタナトスの使者です。つまりまもなくの「お迎え」がある=死が訪れるということ。
父はこの時、スコルピオスに殺されたのでしょう。そして一緒に逃げた双子が捕まったということは、おそらく母の命ももう無いのでしょう。運命は残酷です。

20091017_05_01.jpg

子供は金になるだろう、とのことで命拾いした双子は奴隷市場へと運ばれます。
スコルピオスがこの時この二人が「運命の双子」であることを知って抹殺していれば、また彼の悲しい結末も変わっていたかもしれませんね。
奴隷市場ではエレフとミーシャに別々の買い手がつき、離れ離れになってしまいます。生まれてからずっと一緒だった二人が始めて引き裂かれる瞬間。やはり運命は残酷です。

20091017_05_02.jpg

ここのシーンは上手くいかなくて何度も何度も練習しました。その甲斐あって、本番では上手に出来ていたのではないかと思います。

06.雷神域の英雄 -Λεωντιυς-

そのアルカディア国の第一王子:Λεωντιυς(レオンティウス)の登場です。

各国は定期的に(?)下される神託のもと、それに従い戦争を繰り返していたようです。
神託を下すのは、今でいう預言者。当時は神の声を聞くものとして、相当な影響力を持っていました。
この曲の冒頭にもある「雷を制す者 世界を統べる王となる」。この神託を掲げ、自分が世界の王となるべく、各国の王は奮闘していたのです。ただし神託は多くを語らないので国により解釈の仕方が違い、さらに状態は悪化する一方であったと想像できます。
さて本当に、雷(アルカディア)を制す(支配する)者が世界の王と成れるのだろうか?
また、雷を制す者(雷神の血を引く者=レオンティウス)が世界の王と成るのだろうか?
どのような解釈であれ、世界の王となりたい他国ににとってアルカディアは邪魔な存在となります。

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ここで回想シーンへ。双子の出生の秘密が明かされることになります。

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ななななんだってー!レオンティウスの実母イザドラの脇にいるのは04.運命の双子に登場した父と母です。つまりこの両親は当時はレオンティウスの側近としてアルカディアにおり、双子の本当の両親ではなかった、ということがここで判明します。
双子の実母は当然このイザドラ。双子はレオンティウスの弟(エレフ)と妹(ミーシャ)だったのです。

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しかし、「太陽<ヘリオス>闇<エレボス> 蝕まれし日生まれし堕つる者 破滅を紡ぐ」という神託により、運悪く日蝕の日に生まれた双子達は抹殺されることとなります。
そこで曲の最後、当時の父(ポリュデウケス)が絶望するイザドラに提案したことは…04.運命の双子に続くのです。おそらく抹殺したことにして、「私達が隠居してどこかで育てましょう」だったのでしょう。

結果抹殺されるはずだった双子は生き延びます。
「太陽<ヘリオス> 闇<エレボス> 蝕まれし日 生まれし堕つる者 破滅を紡ぐ」
結局この物語の終末はこの神託の通りになってしまうことが分かりましたね。

ああ長い!! これ最後までいけるんだろうか…あっちゅん先生の次回作にご期待ください
 

19:06 | マビノギ

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